編集長「金沢駅にある　白山そばを語る」









されど「立ち食いそば」である。

何を今さらだが、これが意外と意味がある。



味の好みは日本で大きく2つに別れる。

簡単に東日本は濃いめ。西日本は薄め。

その他にもその土地により微妙に味の好みの差がある。

国内旅行をする場合には飲食店に入り、その土地はどんな味の好みなのか？と確認するのが楽しみ。

私はそれを駅の立ち食いそばで楽しみ、確認する事にしている。

ある旅行にて新潟から福井に向かう時に新幹線や特急を使わず、在来線、いわゆるローカル線を利用した。
そしてその駅ごとの立ち食いそばを食べたのだが、これが面白い。

新潟は、やはり米所なんで、そばに力を入れてない。無難という印象だが、富山に来るとこれがまあー濃い！！！

まさに富山ブラックというだけあって醤油が濃い感じだった。

前振りが長くなったが、金沢駅はまあ、ほっとする味だ。食べ慣れているからかもしれんが、
濃くも薄くもなく、ダシも旨味があり、いい感じ今日食べたのはいなりそば(写真)

しかし、、、福井駅だ！

ここが味の価値観を変えることになる。



旨い！

そして速い！

注文して、財布からお金を取り出す時にはもう出来てる

地元に人に聞いたら、普通だと言うが、いつも満員だ。客の多さが説得力を増す。

また食べたい！

ちなみに今庄そばっていう名前です。



文章長っっ

お疲れさん ！

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